オタク徒然

オタク徒然

たぶん忘れてたのは 思い出じゃなくて 鍵の在り処だった

【小倉 唯】 2nd LIVE Smiley Cherry【セトリと感想】

色々あって小倉唯さんを好きになり(リンク参考)、

pnkmgnd.hatenablog.com

今日ついに小倉唯さんの2ndワンマンライブであるSmiley Cherryに行ってきた。上記記事の彼氏と。

サマステはノーカンとして実質初めての唯ちゃんの真面目な現場だったからかなり緊張した。

目当ての曲は唯ちゃんを好きになるきっかけになったRaiseと、チェリパスで一番好きなTomorrow。

昼夜両公演とも行ったけど記事分けると無限に文章書く羽目に適度に分けながら適当に書いてく。

 

 

1.ハイタッチ☆メモリー

【昼】開幕初っ端からブチ上がるライブにあんまり慣れてないので微妙に硬くなってしまった。

【夜】昼公演で温まってたので無事ブチ上がった。

 

2.【昼】Happy Strawberry

 【夜】FUN FUN MERRY JAM

夜公演の時にぼんやり「あれ、私ハピストとファンファン~勘違いしてたっけ?」って思ったけどセトリ変わってたのね。いま気付いた。

 

3.Baby Sweet Berry Love

【昼】最後に唯ちゃんが歌詞を間違えてて「唯ちゃんも人間なんだなあ…アンドロイドじゃないんだなあ…」と感嘆してしまった。そして完璧主義な小倉唯さんが歌詞を間違えても「“完璧”じゃなくなった…死にたい…」とならずに「てへっ♡ごめんね♡」と上手に良い意味で適当に誤魔化せるようになったのが、小倉唯さんの言葉を借りるととても“成長”だった…

BSBLはアンコールかなあとぼんやり思っていたので結構初っ端で飛ばしてきてびっくりした。アンコールなに歌うんや……(フラグ)

 

4.Baby,Baby,Baby

昼夜ともに泣いた唯一の曲なんだけど、あまりコンテンツは関係ない話なので後述する。

 

5.いつだってCall Me!

昭和っぽい曲に昭和っぽいコールが入って良いですね。

 

映像1

あんまり大声では言いたくないんだけど、風船がえっちなのを狙い過ぎてて正直引いてしまった…そんなあからさまに性的なことを連想させること唯ちゃんにさせないで…ていうか私いつから小倉唯処女厨になったんだ?

 

6.エンジョイ!

これだよこれ~~~~♡♡エンジョイ!大好きだからツイッターで「エンジョイ!振りコピして連番オタクを殴り殺すぞ!!」とか言ってたので、振り付けをふんわり覚えてったら超楽しかった!昼はサビしか踊れなかったけど「こりゃフルで覚えた方が楽しいぞ!」って思って昼と夜の間に必死にABメロの振り付け頭に叩き込んだ。

振りコピを試みて思ったけど間奏のパカパカパみたいなところマジで難しくて、そつなくこなしてる唯ちゃんマジパネェっすよこれ。

 

7.ガーリッシュエイジ

あ~~~!!!サイコ~~~!!!!!!!

ガーリッシュエイジは大好きな曲で、でも今回チェリパスには入ってないから披露してくれるかな…(ソワソワ)って思いながら臨んだけどやってくれてめっちゃ嬉しかった!しかもヘッドセット使っての全身ダンス!

これめちゃくちゃバンドが映える曲だからキントリに行かなかった自分が憎すぎる…まああの頃小倉唯さん嫌いだったしな……

 

8.ドキドキラビリンス

このエンジョイ!→ガーリッシュエイジ→ドキドキラビリンスの流れが最高過ぎた…かっこよくてかわいいエレクトロニカな曲だいしゅきなの…

これはオタクが大好きな「強気を装ってるけど実はか弱い女の子」の曲で毎回あざといな~~って思う。

でも落ちサビのこの部分

ツライツライツライばっかり言いたくない

プライドでサバイバル

の“意地”みたいなのが“小倉唯”さんとも重なって好き。女の子の強い部分、それか強くあろうとする部分が好き。

 

9.Dear

(気になるところがあるので感想今度書き直す)

 

10.Tomorrow

今日生で聴くのがめちゃめちゃ楽しみだった曲。もはやTomorrowを聴くために横浜まで行った。一時も見逃したくなくてキンブレ消してガチ地蔵してしまった。

Happy Jamの時は泣きながらSing-a-ling-a-Harmonyを歌ってた小倉唯さんがこの曲を歌えるようになった意味がデカ過ぎるんだよな。2年前は「周りから求められる“小倉唯”であること」を頑張り過ぎてボロボロになってたのに、

誰かの評価よりもこの目で見たものを信じたいよ

ちぐはぐでも夢中になりたい

遠回りも楽しいでしょ?

誰のためでもない私だけの道を

まっすぐじゃないけど確かな道のり

なんて、自分を大切にする価値観を堂々と歌い上げるのやばくない?唯ちゃんはもう“小倉唯”のプレッシャーに臆することなく“小倉唯”も楽しみながら自由に堂々と生きていけいるんだなあ……

ちょいちょいやってた両手を広げてるポーズが女神みたいで、天使♡お姫様♡だと思ってた唯ちゃんがいつの間にか神々しくなってマジヤバかった(語彙力)

この曲はストジャムのシンガリンガ枠だと思ってたから、「なんで最後のナンバーじゃないんだろう?」とか思ってたし、今日も本編最後とかにオタクを泣かせる目的で歌うと思ってたからサラッと披露してしまってびっくりした。でも、逆にTomorrowのようながっつり小倉唯さん本人に寄り添う曲をトリにしなくても良いくらいアーティスト“小倉唯”が成長したということなので、とても良いことだ。

 

11.Future Strike

【昼】Tomorrowでガチ泣きした後だったのでブチ上がりきれなかった…

それからFSとRaiseは幕張みたいにかっこいいゾーンとしてセットで来ると思ったけど、Dear→Tomorrow→FSが完全にアルバムの曲順だしこれからかっこいいゾーンが来るとは衣装の数的に思えないし「え…私、生のRaise聴けないの…?」ってここからめちゃめちゃ不安になった。サマステでも複数のオタクから「絶対Raise歌うよ!」って言われたのに歌ってもらえなかったしね。心に住みついてる不安が顔を出してた(Tomorrow)。

【夜】夜はTomorrowで泣かなかったから結構楽しめた。

 

12.アコガレCollection!

私は性格が悪いからこの曲のこと「おっさんの“女の子”の偏見が詰まってて寒気がする」とか思ってたんですけど、唯ちゃんが

「アコガレCollection!は本当に女の子の好きなものがたくさん詰まってて本当にお気に入りな1曲なんです♡」

って言ってたので思い直しました…。

ボリュームのあるロングワンピースが大好きなので衣装がとても好みだった。サビでワンピースの裾を持つ振り付けがたまらん。

あと間奏がディズニーっぽくて好き~♡って思ってたら、その部分でダンサーさんたちとディズニーのショーみたいな振り付けやっててとてもかわいかった。

 

~振り付け講座~

「わぁ~おめかしした大人の皆さんがミートボールやってる~!(爆笑)」

映像とか振り付け講座見て思ったけど、小倉唯さんが確実に“素”を出すのが上手くなってるのでこういうトークとかがハピジャムの頃とかよりすごい面白くなってた。ヤバイ○○見ても思ったけど素の唯ちゃん、茶目っ気満点でパンチがきいてて面白いしもっと見せて欲しい。

 

13.エブリデイ☆ハッピーデイ

【夜】なんか唯ちゃんが暴走して

「みんなが上手に踊れたらミートボール大魔神からミートボール食べてもいいよ(暗黒微笑)(茶番)」

みたいなのやってすごく楽しかった。こういうお茶目な唯ちゃん、好き。

 

14.Merry de Cherry

ラップがかわいくてめっちゃ好きな曲だけど、Merry de Cherryが好きな奴は絶対童貞だと思う。

 

15.【昼】Tinkling Smile

  【夜】Charming Do!

昼夜でセトリ変えるならTinkling SmileとCharming Do!を交換するんじゃね?って言ってたら本当に当たってしまった。

この曲の前に「残りあと2曲です!」と言われ、ラストはプラパスで確定だからRaiseが本編で来ないことが確定し絶望。

 

16.プラチナ・パスポート

ラスサビで上手に飛べた。

 

EN1.Raise

【昼】良かった…生Raise聴けて良かったほんとうに良かった…唯ちゃんを好きになったきっかけの曲だからずっと生で聴きたいって思ってたのにだってサマステでも聴けなかったし今回もそうなるんじゃないかって……

「アンコールでRaiseだよ~びっくりした~?♡」

びっくりどころの騒ぎではない。地獄から天国である。アンコールしてるときに「アンコールでRaiseなんて前例ないでしょ…TシャツにRaiseなんて絶対変だよ…」って半泣きだったから、Raiseの旋律(イントロ)が聴こえた瞬間嬉し過ぎてパシフィコの3階までジャンプしてしまった。

マジで嬉しかった、今日で一番泣いた曲。Raise一番聴きたかっただけに、本編でやらずに絶望させてからのアンコールの方が有難みが増してより感情が大きいものになった。神セトリ過ぎる。見事に手のひらの上でくるくる~~された。

それとオタクをRaiseでブチ上がらせなくても本編が成り立つようになったってのはデカいと思う。

【夜】アンコールの段階からペンライト赤にして立ってた。昼は号泣しながら飛び跳ねてたせいであまり記憶がなかったので夜は見ることに集中した。

 

MC

【昼】

「これからも小倉唯についてきてください!」

私はハピジャムの頃の小倉唯さんは「ついていきたい」というよりは「支えたい」って思わせる存在だなって思ってたけど、最近小倉唯さんは確実に強く成長してるな…もしかしてついていって良い存在になったのか…?って思ってたら本当に本人の口から「ついてきてください!」が聞けて嬉しかった。

【夜】

ちょっとマジでうろ覚えなんだけど忘れる前に文字にする。

「2年前ここ(パシフィコ横浜)に立った時はちょっとね…怖いって思ったの。

ここにいるみんなが、私ひとりだけのために来てくれてる。

私はその大きな愛に応えられるのかなって。」

「でも、今は違う……!

ここにいるみんなが、私の味方なんだって思える!

みんなが、私にエネルギーをくれるんだよ!」

ハピジャムの頃は「頑張っても頑張っても世界に自分だけ独りぼっちに思える」って言ってた小倉唯さんが!!!!!!!!!ファンを「味方」って思えるようになったの、成長過ぎませんか?!?!?!?!!!!!!!!

オタクって意外と優しいから!!!唯ちゃんが“小倉唯”とはちょっと違った素を見せてくれても嫌いにならないし受け入れるよ、大丈夫!!!

「2年前は10代で若くて自分の体力とかもわかってなくて全力でぶち当たることしかできなかったけど、今はツアーとかでソロとしての経験を積んであれからたくさん成長したなって思えるの。

だから、みんなも私の成長を微々たるものでも良いから感じとって帰ってくれると嬉しいです」

ほんと、ハピジャムの頃はあんなにボロボロだったのに、今は堂々と中盤でTomorrowを歌ったりRaiseをアンコールに持ってったり、パフォーマンスからもMCからもセトリからもなんかもうすべてから小倉唯さんの成長が感じられた。

しかも、ハピジャムでボロボロ泣いて、幕張でも安心して泣いてた小倉唯さんが今回は、

「Smiley Cherryってライブ名だから涙を見せないで笑顔で終わりたいです!」

って宣言して本当にちゃんと一度も涙を見せなかったんだよ…?小倉唯さん、強く、かっこよくなったね……好き過ぎる……

小倉唯さんはもうあの弱くて脆くてボロボロな女の子じゃなくて、強くてかっこよくてそれでいてかわいい最強の存在になったんだなあ……

 

15.Honey♥Come!!

この曲ヤバイよなあ~

私推しのキミが大事 笑顔にさせてあげたい

私推しを後悔させないための努力は惜しまない

髪型も癖も趣味も 実は進化中

このへんがまさに小倉唯さんが理想とする“小倉唯”さんというか…なんだかんだ一番小倉唯さんに近しい曲ってSing-a-ling-a-HarmonyでもなくTomorrowでもなくはにかむ~なんだよなあ…

Flower Shopに並ぶ花々がどれも等しく綺麗でも ね?

違う香り 違う光り 放つように

私も、似てないの、誰とも…たぶん。

お願いっ私だけ見て じょうずに云えたらいいのに

きみをずっと見つめさせて

ここは世界に一つだけの花を連想しちゃうしそれは間違ってないと思ってる。で、世界に一つだけの花は「ナンバーワンにならなくてもいい 元々特別なオンリーワン」って歌だけど、この我らがHoney♡Come!!は「みんなそれぞれオンリーワンだけど、その中で私をナンバーワンにしてくれ」って歌ってるんだよね。やばくない?この一番への貪欲さ。ストイックな小倉唯さんにピッタリなんだよなあ。

エモいわブチ上がるわで死にかけた〆だった。

 

で、最後にBaby, Baby, Babyで昼夜ともに泣いてしまった話をする。直接コンテンツとは関係のない個人的な話なので興味ない人は読み飛ばしてください。

Baby,Baby,Babyはいつも彼氏のこと考えながら聴いてて今日も「待ち合わせに先にいると嬉しいよね~」とか共感しながら楽しんでたら、なんか急にこんな状況に自分がなれるなんて少し前までは思わなかったな、夢みたいだなって思って涙があふれてしまった。

小倉唯さんのことをあんなに嫌いだったのに、私はステージの唯ちゃんを見て「かわいい」とか「好き」とか思えるようになってて、小倉唯さんの歌に共感できてて、それで何より横には何年も大好きな彼氏がいる。私が小倉唯さんを嫌いなままだったら絶対に実現しなかった光景だ。

私の小倉唯コンプレックスは相当深刻なものであったけど、これは彼氏に唯ちゃんのオタクをやめさせるとかではなく、私が自分の力で乗り越え解決しなければならない問題であるともずっと思っていた。

そのコンプレックスを今日、本当の意味で乗り越えられた。

今日は朝から彼氏に会えて物販に一緒に並んでライブTをお揃いで着れて一緒にライブ楽しんで「Raiseまだ来ないね」とかこっそり会話したりなんかして、すっごく楽しい1日だった。私が小倉唯さんを嫌いなままだったら「彼氏、今日小倉唯のライブに行ってて最悪!」ってイライラして1日が終わってたはずだ。

ほんとに、小倉唯さんを好きになれてよかった。

【10月11日追記】

このブログは前の記事のように馬鹿みたいにバズったりはせず、小倉唯さんのオタク達に少しずつツイッターで拡散された。それが本当に小倉唯さんのオタクになれた証に思えてたまらなく嬉しい。だって私は小倉唯さんのオタク“だけ”を撃ち抜ける文章を書けるほど小倉唯さんを好きになれたってことでしょ。嬉し過ぎる。

小倉唯さんを心から好きになって彼氏と一緒に楽しむ、というのはずーっと前からの理想の“自分”だった。

長い月日を要したけど、やっと私はそんな理想の“自分”に辿り着けた。彼氏に「唯ちゃんのオタクやめて!」と当たらず、きちんと自分のコンプレックスと、そして小倉唯さんと向き合いこの境地に至れた自分を誇らしく思う。

小倉唯さんを本心から好きになれて、ほんとうに本当に嬉しい。

【追記終了】

 

ライブを通して小倉唯さんの成長をたくさん実感したけど、私だって日々生きながら成長してて、こうやって小倉唯さんとお互いに良い感じにこれからも支え合えたら素敵だなあ…って思った。

本当に小倉唯さんを好きになれてよかった。

2ndツアーおめでとうございます。これからも好きです。

 

 

 

おわり。

 

【内田彩】『ICECREAM GIRL』発売記念 最速フル試聴イベント

勝手に「内田彩楽曲派集会」と呼んでたイベントに行ってきました。

これは無料で100名様を最速視聴会にご招待!とかいう運営側に何のメリットもない(むしろ損害しかない)イベントで何故開催したのかはよくわからなかったのですが、まあそれはまたこれはこれはサイッコ~~~~~のイベントでした。高いチケ代とかがこう使われるなら大満足!

 

イベントの構成は二周アルバムをフルで流し、一周目は静かにオタクが聞き入り、二周目は日本コロムビアの川崎真衣さんと井上哲也ディレクターのコメント付きで二周目を流すというもの。

一周目も十分「っょぃ…ゃばぃ…」って感じだったんですけど、二周目で川崎さんや井上Dのコメントを聞くとほんとに強くてヤバかったです(語彙力)

ブログはわかりやすくするため一周分に言ってたことと感想をまとめて書いて行こうと思います。正直曲は一度じゃ覚えられないから川崎さんと井上Dが言ってたことのメモがメインになりそう。メモはまあ記憶が頼りの意訳だから参考程度にどうぞ。

 

1.What You Want!

ラップに挑戦、その姿がひたすらかわいい……って感じで特に新しい情報はなかった?かな?

コンペで満場一致で決まったそう。コンペは200曲→スタッフ選別→25曲→本人含めて選別、でアルバムに収録される曲が決まったとか。100曲以上内田さんが歌うかもしれなかった曲がこの世にはあると思うと未来に希望が持てる。

 

2.Yellow Sweet

今までアルバムを引っ張る楽曲はアップルミントやBlooming!のようにロック調な曲が多かったが、with you, Floating Heart, Everlasting Parade と内田彩を代表する新たなジャンルが確立されたので“今”の内田彩を表現するならこちらだろうとhisakuni先生の書き下ろし楽曲が今回のアルバムを引っ張ることになった。(意訳)

hisakuni先生の楽曲が大好きなのでこのように評価されてて嬉しかったです。

視聴で公開されてる以降もエモかったので早くじっくり聞きたい。

 

3.Say Goodbye, Say Hello

イントロ聞いて川崎さんが「あぁ……」ってため息漏らしたのがオタクって感じで最高でしたね。井上Dも「体感5秒」と評してたり、勢いが◎な楽曲でした。

「さよなら」をプラスに捉えてるのが個人的には好印象。

歌詞のうち8割は2日でできたけど、残りのサビ終わりがなかなかできず完成まで2か月かかった。(意訳)

 

4.Close to You

なんか良い感じのバラード。「内田さん本人が私が歌いやすいのはこういう曲、って言ってた」って言ってたような…記憶があいまいです。

 

5.Holiday

みんなびっくり内田さん作詞の楽曲!内田さんが作詞したのは主に2番だそう。

黒須さんが多忙過ぎて2番を作れないということになり、それならと内田さんが持って帰り本当に翌日に提出してきた。

そのクオリティが高かったため一言一句修正が入らず、 むしろ内田さんが黒須さんの作った1番を少し修正した。(意訳)

漏れの推し、天才過ぎん……?ヘラヘラ~っとすごいもん提出したらしい。さすが過ぎる。

 

6.Under Control

喉の手術期間などに感じたもどかしさを内田さんは歌うときに乗せている。(意訳)

そうです。なかなかエモい情報ですね。

2番のBメロの「Hey!」の掛け声は内田さん本人の希望で加わった。本人も強いこだわりがあるようなのでライブでみなさんにヘーイ!と言ってもらいたい。(意訳)

これ、聞いたらわかるんですけど2番のBメロのヘーイ!、ヤバイです。無意識に頭振って叫んじゃうタイプのブチ上がりです。ライブでめっちゃ楽しい曲だと思います。幕張が楽しみです。

曲と直接関係ないことでは、川崎さんが

内田さん、ロックな歌うたってるときすごいかっこいいのに歌い終わった後絶対照れるのがかわいいですよね(笑)

内田さんは曲を自分で解釈して感情を乗せて歌うのが上手いです。

 

と言っていました。

 

7.カレイドスコープロンド

hisakuni先生の2曲目の楽曲!フルで聞いてもやっぱめっちゃ強かったです。でも強過ぎてあんま記憶にないので早く音源が欲しいです。

内田さんは「演じる」系の楽曲だと言ってました。

 

8.Blue Flower

いや~~~~~~~~~これなんだよな~~~~~~~~~~~~~

私はピンク・マゼンダが好き過ぎて最近ツイッターの名前がピンク・マゼンダ・ヤクザなんですけど、正直Blue Flower強過ぎて明日にはブルー・フラワー・ヤクザに改名しそうだなって思いました。今日も青い花柄のワンピースで行ったしもうブルー・フラワー・ヤクザになりつつある。

なんかDメロがあって、それがピンク・マゼンダのCメロに似ていて曲の一番の盛り上がりで独特のポエミー感があってさいっこうに強かったんですよ。早く音源欲しいよ~~!!ママア~~!!!! もう早くDメロの歌詞読みたい!!!!いろんなオタクに早くフルで聞いて欲しい!!!!!!

「とにかく悲しい曲」「もしもあの時こうしてたら…と絶対に出ない答え」がテーマで、特にDメロは悲しさが爆発する部分。(意訳)  

ピンク・マゼンダ、Daydreamとアルバムごとに坂部剛先生のエレクトロニカ枠があって、今回はそれがBlue Flower。(意訳)

ピンク・マゼンダ、Daydreamとも違うけど地続きな曲

と言ってて、 正直私はDaydreamにはあんまりピンと来てない(もちろん大好きだけど)のですが、いや~~~~Blue Flowerは刺さった!!これはピンク・マゼンダに並んでしまうかもしれない!!!

 

9.Frozen 

アップルミントが春、Blooming!が夏、SUMILE SMILEが秋なので、内田さんをよくわかっている只野菜摘さんと持田裕輔さんの2人に冬をテーマに作ってもらった。(意訳) 

このへんは予想通りでしたね。

只野菜摘さんと持田裕輔さんということで過去のアプミンなどの話から内田彩ソロアーティスト活動そのものの方針の話にもなりました。

シングル無し、アニタイ無しは当初からの方針。

アルバムで全曲シングルにしても恥ずかしくないような曲を絶対作るぞという決意。(意訳)

 これを聞けたのは大きかったですね。私は内田彩さんの「音楽」の力だけで勝負するこの売り方が大好きで、それをディレクター様ご本人ご口から聞けて確認できて嬉しかったです。

本人の「声」と「楽曲」で業界に殴り込む内田彩さんの売り方、不健全さが一切なくてマジでかっこよくて本当に大好きです。処女ドル売りの何倍も健全だしコンテンツとしての終わりも見えないし最高だなって。彩が拾われたのが日本コロムビアさんでほんっとよかった、一生についていきます。

 

10.EARNEST WISH

内田さんは「規模が大き過ぎる曲では……?」 と心配していた。

でも歌詞を聞いてみると ヒロインが夜明け近く部屋にいるだけ。(意訳)

 

 11.SUMILE SMILE

言わずもがな。視聴も楽しかったけどSUMILE SMILEを聞くのも同じくらい楽しくて、この曲もう死ぬほど聞いたのにまだ新鮮な気持ちで楽しく聞けるってなんなんだよ好き過ぎるわアホ。

 「普通に良い曲じゃダメ、ものすごく良くないとダメ」と注文して作られたアップルミントとBreezin'。

SUMILE SMILEもそうだけど、持田祐輔さんは私たちの想像以上の出来で応えてくれた。

 すこだなぁ~

 

12.Ordinary

これはね…やばい…

 内田さんが喉の不調、手術の歌手活動休止期間を経て「今まで当たり前だと思ってたことの素敵さ」を歌った曲。考えてみればwith youはオタクへの感謝ソングになりつつあるけどあれって元々は普通の恋愛ソングだから、こうやって純粋に「内田彩」と「オタク」を歌う歌は初めてなんだよね……どうする?泣く?泣くしかなくない?

11.SUMILE SUMILE→12.Ordinaryで1stシングル(喉辛い2016秋冬)→今(復帰した2017春夏)を表現してて最高にずるいです。褒めてる。

去年は武道館の頃もSUMILE SMILEの頃もずっと内田さんの喉の調子が悪くて迷い、不安、皆さんの期待に応えなければならないことなどが辛かった。

でも今年内田さんが無事手術を終えて全快して、楽しそうに好きなように歌えるようになって本当によかった。(意訳)

ソロ活動を嫌がってた内田さんだけど、ICECREAM GIRLは楽しそうで収録も「え、もう終わっちゃうの?」って感じだった。 (意訳)

 ほんっと喉が治ってよかった…内田さんが楽しそうに歌ってくれて本当に幸せ…おかえり、彩(ガチ恋)

この「当たり前」の大切さを絶対に忘れたくないですね。

解説しながら川崎さんが泣きそうになっているのが印象的でした。内田さん本人はもちろん、チームも辛かっただろうなあ。いつもありがとうございます。

 

と、まあ大急ぎで書きましたがこんな感じです。

ほんとに素敵なイベントでした。最後に川崎さんと井上Dと少しお話できたし、握手もしたし。

私は内田彩さんが大好きだけど、それと同じくらい日本コロムビアさんの方針や楽曲も大好きで、そういった縁の下の力持ち側の方たちに直接ありがとうを伝える機会ができて嬉しかったです。

ぜひ今後もこういったイベントをしていただきたいです。重ね重ねありがとうございました。

明日ICECREAM GIRLをフラゲするのが楽しみでなりません。そしたらまた全曲レビューを別記事で書きたいです。

 

 

おわり。

自己肯定感、「強さ」、女性としての役割の話

最近感じたことを整理する。

 

①自己肯定感の話

最近、自己肯定感を取り戻した。

先日までブラックバイトに身を置いていた。アルバイトに社員並みの責任を要求しそれができなかったら「お前はダメだ」と怒鳴られるような職場だった。

正常な人なら「ここはヤベエ!さっさと逃げよう!」って思うだろう。でも私はブラックバイトにすっかり洗脳されてしまっていたので「要求に応えられない私が悪い……」「泣いちゃうのは私が弱いから……」と自分を責め続け、しばらくやめずに踏ん張った。私はずっと「強くありたい」と願っていて(後述)、それが悪く働いてしまっていた。私は強いからこの逆境も耐えられるはず…ここで逃げ出してしまっては「強く」ない……そんな呪縛にかかっていた。

当然、こんなところにいれば自己肯定感は著しく下がる。怒られてばっかりだったのでしょっちゅう落ち込んだし、何度も辛くて泣いたし、週に数日しか出勤していないのに慢性的に憂鬱な気分になった。

ついに限界が来てなんとかやめてからも「あの環境に耐えてる人はいるのに、私は耐えられなかった…私は弱い人間だ…」と自分を責めていたので、あまりすっきりしなかった。

 

で。その後、新しいバイトを始めた。

新しいバイト先は喜ばしいことにめちゃくちゃホワイトだ。みんな優しくて暖かくて、常にお互いを褒め合ってて、なんかもう、ほんとうに最高。最近バイトに行くのが楽しみで仕方ない。慢性的な憂鬱な気分もなくなった。

そして、今のバイト先で初めて「自分は大切にされて良い」ということを知った。

みんな笑顔で「わからないことあったら何でも聞いてね~」って言ってくれるし、時間通りシフト上がれるし、私がミスしても周りがフォローしてくれるし、頼まれたことをやっただけでめっちゃお礼言われるし……いやほんとに最高。

今までは「私には価値が無いからこんな悪い環境にいても仕方ない…」とあきらめて自己肯定感を下げていたけど、同じ私なのにこんなに私を大切にしてくれる環境があったのだ。前のバイトやめてよかった!!!!!!!!!!!!!!

前のバイトをやめた自分のことも肯定できるようになった。逃げ出したけど私は全く悪くねえし弱くねえ、賢いんだわ。

 

おかげで最近は結構自分のことが好きだ。

素敵な職場に身を置いて、やっと自分を大切にできるようになったのだ。

小倉唯の記事を書いた時は一番こじらせてた。いま見てきたら「顔面も性格も学歴もFランな私」とか言ってて引いてる。

正直顔も学歴も今更変えられないし、変えられないなら肯定するしかないじゃん。顔はまあ目の形とかは結構好きだし、学歴も第一志望に落ちたとはいえまあそこそこのレベルの大学と言える……はず。自分の大学をFラン呼ばわりするのは癖というか自分の大学独特の持ちネタみたいなところあるからしばらくやめられそうにないけど。

性格だってよく「明るい」とか「太陽みたい」とか褒められるしそんな捨てたもんじゃないと思う。(ブログだけ読んだらド陰キャに見えると思うけど、結構明るい性格してる)

自己肯定感が低いのは要は自分に対する理想が高過ぎるって訳で、かっこ悪すぎるからもっとありのままの自分を肯定できるようになりたい。

 

 

②「強さ」とは何か

前述したけど、私はずっと「強くありたい」と願いながら生きている。

今まで「強さ」とは「あきらめないこと」「折れないこと」だと思っていた。だからブラックバイトも「私は強いから耐えられる……」って自分に言い聞かせていた。でも、それは間違っていた。こんな環境ムリ!と認めて逃げ出したら、前よりずっとずっと恵まれた職場に出会えた。

最近、本当の「強さ」とは「弱さも肯定できること」ではないかと考える。

友達に「お前は強くあろうとし過ぎて自分の弱さを受け入れられていない。それは本当の強さ、なのか?」と言われたのだ。彼女はブラックバイトをやめろと洗脳されてた私に根気よく言い続けてくれた存在だ。バイトはやめた方が良かったし、彼女の言うことは百理ある。

別の浪人してた友達が進路について「私は浪人時代に自分が弱いってことを学んだから、就活はなるようになればいいや~」と晴れやかに話しているのを見て、「コイツ…こんなさわやかに自分の弱さを認めて…なんて強いんだ……!!」と感嘆したこともある。

私も彼女のように「私は弱いからこんなバイト耐えられん!」とさっさとやめちゃえばよかったのだ。それなのに「強くありたい」とか変に肩肘張るからボロボロになるまでやめなかった。

内田彩さんの楽曲も自分の弱さを肯定するものが多い。自己肯定感の話と同じ結論だけど、もっと自分の弱いところとかコンプレックスも受け入れられるようになりたい。そうしたらちょっとくらい嫌な出来事があっても自分の芯とか軸はブレずに済むじゃないかって。

 

 

③女性としての役割を果たすのが苦手

女はかわいくないといけない、みたいなのが嫌いだ。そう思う自分は社会に適合できていないと感じるし、こういったところが自己肯定感の低さにも繋がっている。

私は強くありたいし、ひとりで自由に生きていきたい。別に生涯独身!とかいう訳じゃなくて、「女の子はかわいくてか弱くて男に守ってもらわないと生きていけないお姫様のような存在であるべき」みたいな風潮がとにもかくにも嫌いなのだ。

リベラル系の女子校で6年過ごしたからだと思うけど、自分が女性として広範囲の男性から見られ、その女性としての役割を期待されるのがとことん苦手だ。女だからサラダとか鍋を取り分けろ、セクハラされても笑って流せ、男のつまらん話もニコニコ聞け、みたいなのが超~~~~苦手。そういうのを上司とかOBみたいな上下関係のある人にやるのは良いけど、対等な関係のはずの男友達との飲み会とかでは絶対やりたくないしやらない。まあそういうのを担う代わりに女性は奢ってもらえるって利点があるかもしれないけど、それも超気持ち悪い。年上が年下に奢るのは循環するから良いし自分も後輩に奢ろうって思えるけど、男性が女性に奢って女性はそれを「奉仕」って形で還元するのがめちゃくちゃ無理。だったら自分で払うから奉仕もさせないでくれ。舐めてんのか。私は私という個人なのになんで「女性」として見られなきゃいけないんだ。

でもそうやってずっと「私個人を見てくれ!」「男に守られなくても生きていけいる!」って主張するためには金が必要なんだよな。奢られるから奉仕という形でお返しする、って話ともつながるけど。結局女性がふつうに働くと男性より収入が少ないから寿退社とか玉の輿とかそういう発想がある訳だし、人を年収とか大企業とかそういう肩書で見てしまうんだろうなって。私は自分を女性としての肩書で見られたくないから、その分人のことも性別とか年収で見ないでちゃんと性格とかそういう本質的なところで見たい。

でも、そういう年収とかのノイズに惑わされないためには自分に収入とかの一定の強度がないと無理なんだろう。だから就職は企業の総合職に絞るつもりだし、本当は図書館司書になりたかったけど収入が心もとないので新卒は諦めた。焦って適当な人と結婚しなくても済むくらいの年収が欲しい。きっとそれは世間の大きな流れには逆らっていて生きにくいと思うけど、風が吹き散り乱れても消えることない強さでいたい(SUMILE SMILE)。

 

余談だが彼氏に先日「私の好きなところを言え!」と無茶ぶりしたら「強いところ」って言われてすっごく嬉しかった。一生大切にしようって思った。大切にされたい♡(受動)じゃなくて大切にしよう(能動)ってところがほんと「女性らしく」ないんだろうけど。か弱いお姫様ではない私に価値を見出してくれる彼氏が本当に大切だし、何なら私が白馬の王子様になって彼氏を幸せにしたい。ていうか幸せにする・されるじゃなくて「幸せになろう」って感じ。強くありたい!なんて言ってる女はどう考えても恋愛市場で価値が無いし、今の彼氏失ったら誰も「私」を好きになってくれないんじゃないかな。悲しいね。別れたときは笑ってくれ。

 

 

書きたかったことはこんなもん。

最近自己肯定感を取り戻して精神が安定してるから今現在思ってることをまとめてみた。

弱ってるときに読み返して原点回帰しても良いし、今後考え方が変わっても全然かまわない。

なんせ私はまだ19歳の女の子(笑)なんだから。

これからも頑張って生きていこうね、私。

 

 

 

以上。

【SSA Day2】THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!【セトリと感想】

 

ビューイングですが行ってきました。

イオンシネマ大宮です。ツイッターでは大宮LV厄介多くてクソって言ってるオタク多いけど私は全然気にならなくてふつうにめちゃくちゃ楽しめた。某サマステに比べたらどの厄介もかわいく見えr……

セトリと心に残ったところ適当にまとめてきます。

出演者は微妙にしか書かないのでこちらの方のツイートを参考にしてください。

 

 

1.Shine!! 

ねえ 探していたのは 12時過ぎの魔法

それはこの自分の靴で

今進んでいける勇気でしょう? 

 の歌詞が好き過ぎて……

Star!!の時は「誰か」に縋ってた彼女たちが「魔法=自分の勇気」と気づいてるところに成長が感じられてね~エモいですね~。

12時過ぎの魔法、って言い回しも最高だしその魔法が「自分の勇気」って結論も最高だし大好きな曲。

 

2.熱血乙女A / 赤崎千夏

開始一発目のパッション曲はズル過ぎる。

赤崎千夏さんが「ステージが広いから走りたくなっちゃいました~!」つってSSAの広いステージを全力でダッシュしててめちゃくちゃ“日野茜”だった。

 

3.SUPERLOVE☆ / 山本希望

LVはカメラアングルが太もも、お尻にばっか当てられててめちゃくちゃえっちだった。

 

4.青空リレーション / 金子有希

中盤からペンライトの色が青になってて青空って感じで良かった。

 

5.キラッ☆満開スマイル

 

6.SUN♡FLOWER / パッションたち

サイコ~~~!!!これ聞きたかったから嬉しかった~~~~♡♡♡

サビ終わりの「ふたりはずっとずっと一緒だよね だってだってどんな時も向日葵は太陽と見つめ合うんだもん!」のところの無敵感ある振り付け超かわいかった…

パッション曲のこういう元気で明るくて無敵で最強でサイコウな感じほんっとに好き。

推し(内田彩さん)の楽曲に「太陽に片思いする向日葵」みたいな切ない歌があって向日葵は悲恋のイメージが強いから、この歌では向日葵が太陽と幸せになれててよかったね…ってしみじみする。

 

7.輝く世界の魔法

馬車(トロッコ)に乗ってみんながイチャイチャしてるのが良かった。

ルゥ・ティンさんが青木志貴さんの髪の毛をいじってるのが最高に“塩見周子”だった。

あと佳村はるかさんが「みんな(プロデューサー)だけじゃなくて、メンバーも楽しませる!」の気持ちの下メンバーに抱きつきまくっててかわいかった。幕張の時も思ったけどるるきゃんメンバー想いの良い子やなあ…

 

8.エチュードは1曲だけ

俊龍のオタクだからやったぜってなった。

 

9.cherry*merry*cherry / 大空直美

風色メロディーはいつも聞いてると眠くなってあんま好きじゃないからちぇりめりちぇりでよかった()

大空直美さん目が大きくてツインテールがお似合いで振り付けとかもめちゃくちゃかわいかったし最高に“緒方智絵里”だった。

「チェリー」の言い方が「ちぇりい」って感じでかわいかった。智絵里。

 

10.つぼみ

安野希世乃さんとルゥ・ティンさんの座り方が“木村夏樹”と“塩見周子”で良かった。

そういやこの曲のイントロがこないだMステで使われてて笑った。

 

11.Love∞Destiny / 津田美波青木瑠璃子大空直美

まゆと加蓮が映像出演しててちょっと笑ってしまった。

大好きな曲なので最高に最高だった。語彙力が低下してる。

青木瑠璃子さんの「……アンリミテッド」、最高過ぎましたね。

この曲、「Pさんしゅきしゅき~♡」な一途な恋愛ソングかと思いきや

本当の私はきっと 弱いけれども  

強くならなきゃ

 お願いshow me 見ていてずっと

もっと輝く私になるから

 何故か強さを求めているのがちょっと面白くて好き。

 

12.Near to You

馬車(トロッコ)に乗ってオタクの近くまで行ってて正に「Near to You」だった。

この曲のAメロ聞くと48系の曲っぽいな~っていつも思う。

 

13.Snow Wings / 大橋彩香福原綾香原紗友里長島光那

アアアアアア~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Snow Wingsま~~~~じで好きなんだよね。いやもうほんとに。たぶんデレ楽曲で一番好き。俊龍の真骨頂。なんかもう何から書けばいいのかわからないけど、もう曲も好きだし真夏のクソ暑いなか聞くのコタツアイス的な感じで最高過ぎる。コールありまくりジャンプしまくりのチンパンソングって訳ではないけど、絶妙な明るさと切なさと優しさとかわいさが好き過ぎていつも最高にブチ上がってしまう。今日ペンラ激しく振り過ぎて筒どっかに飛んできそうになった。

もー、この曲の女の子ほんとにかわいくて好きで、

今日も君は遅れてきたね!

(やれやれ)(呆れ)(でも好き)(しゅき)

今日“も”の彼女感ね。もう何回もいっしょに遊んでるってことでしょ、仲良しだなあ。

君の顔が優し過ぎて 冷たくしちゃう 

いやもうほんとツンデレだよなかわいいなあ。

迎えに来るのは誰だ?!

君だ!夢を見てたの! 

 夢に見ちゃうほど“君”が好きなんだねえ~かわいいなあ~

「恋をしてるのはどのコだ?!」

騒ぎ立てるけど わたしは

君だ! 君だ! 君しかいない! 

さっきまでツンデレだった“わたし”にここまで素直に君だ!君だ!君しかいない!とか言われちゃうとさあ~ニヤニヤが止まらないわけですよ~

2番では「夢を見てたの!」だけど落ちサビ前では「君しかいない!」になるのがたまらん。ほんとに“君”のことが好きなんだね。

Snow Wings聞きながら白いペンライトの海にいるとき幸せだなあって思う。

 

14.To my darling... / 竹達彩奈

幸子~~~~~!!!!!!!彩奈~~~~~~!!!!!!!!!!!!!

竹達彩奈さんが幸子と同じ髪型してたんだけど、“輿水幸子”感があったというよりなんかもう“輿水幸子”本人でヤバかった。竹達彩奈マジ輿水幸子だった。OPで現れたとき「幸子?!どうやって三次元に?!」って思ったら竹達彩奈さんだったっていう。

彩奈が幸子っぽい台詞喋ってるときまじで幸子だったし危うく彩奈のオタクになるところだった。

 

15.ラヴィアンローズ / 照井春佳

ダンサーが優雅なロングスカートのメイドさんになってて、ちゃまのお家だ……ってなった。

 

16.リトルリドル / 山本希望青木志貴朝井彩加

フル初披露だ~!!私もよく「子供と大人の違いって何だろう」って悩むから、その悩みを明るくかわいく歌い上げてくれるこの曲好き。メンバーも小さくてかわいくてでももう“子供”ではなくて好き。

 

17.We're the friends!

 

18.One Life

千管春香さんのこと全く知らないんだけど、すっごい楽しそうに歌うから軽率に好きになってしまった。

 

19.PANDEMIC ALONE / 松田颯水

前半のかわいくポソポソしてる輝子ちゃんと、ブチ上がってる輝子ちゃんの表現の差が見事で感心してしまった(とか言いながら実際はブチ上がってた)。

私もキノコ好きだしタケノコ嫌いだし星輝子ちゃんなのかもしれない。

 

20.Nocturne

 

21.銀のイルカと熱い風

俊龍の夏曲とかっょ過ぎだから~~~早よ発売して~~~~

 

22.Treasure☆ / 大橋彩香福原綾香原紗友里青木瑠璃子佳村はるか

変なミュージカルっぽい歌~って思ってあんま興味なかったけど、フルで聞いてみたら

涙のその先 12時の方角には

ガラスの靴と あざやかな宝石

キラめく靴履き みんなに見せてあげよう

そう 君にしか 踊れないダンス 

 シンデレラになぞらえた妙にエモい歌詞で笑った。良い歌だったのなこれ。

 

23.ぴにゃメドレー

ぴにゃメドレー、「今日この曲やらないと思ったのに!」「この曲をこの人に歌わせちゃう?!」の連続で死ぬかと思った。

 

・お願いシンデレラ

 

・Radio Happy / ギャルたち(佳村はるか山本希望、金子真由美)

こ~れ開始早々マジでヤバかった(ギャルなので語彙力が無い)。

ただでさえRadio Happy大好きだからそれを今日聞けるとは思ってなかったし、しかもそれを大好きなギャルたちが歌うなんて…!!

最後に「唯~!!」ってるるきゃんが言っててよかった。るるきゃんはほんとにメンバーとかキャラクターを大切にしてる。

 

・おねだりShall We~?

 

・風色メロディー(未央アレンジver.) / 原紗友里

風色メロディーを聞くと寝てしまう習性を持ってるけど、本田未央さんアレンジだったので大丈夫だった。

 

・ましゅまろ☆キッス(李衣菜アレンジver.) / 青木瑠璃子

やっぱ李衣菜はロックだからちゅ♡はやってくれなかった()

 

・Can't Stop!! / 原優子

最高に“向井拓海”だったし、最後の「逮捕しちゃうぞ♡」が「逮捕されねえぞ!」にアレンジされてたのがナイスだった。

 

・絶対特権主張しますっ!

まさか今日聞けるとは思わなくて何が起きてるのかわからないまま死ぬほどブチ上がった。猿になってしまったのでこれ以降数曲の記憶が無い。

 

・ススメ☆オトメ~jewel parade~

 

・エヴリデイドリーム / 種崎敦美

ずっとぴにゃが映っててなんだこれ…つってた。かわいかったけどね。 

 

GOIN'!!

 

・Lunatic Show / Rock the Beat

一緒に行った友達がだりなつ大好きなので「よかったね…」って感じだった。

友達曰くロックという我が道を突っ走る2人が

好きなモノは 好きなまま 

うんと うんと 極めて

ほとばしる想い 叫べ

と歌うのがエモかったらしくなるほどなと思った。

 

・華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~ / 青木志貴

青木志貴さん、ウィッグやらカラコンやらで見た目が完全に“二宮飛鳥”だったし、「蘭子、共に行こう」って言うのがかっこいいやらエモいやらでヤバかった。

 

・ヴィーナスシンドローム

 

・Nation Blue

 

・Absolute NIne

アブナイ~~~;;;;;私はhisakuni先生のオタクなので超嬉しかった!!!今日やるとは思わなかった!!!!

オリジナルメンバーの周子(実は私は周子P)もいるしさあ~最高だった~!!

hisakuni先生昨日お誕生日だったらしい。おめでとうございます。

 

・Trancing Pulse / new generations

ニュージェネによるトラパレエモ過ぎません?!??!!!!!!!

アニメでは凜を取り合って?たトラパレの曲をニュージェネが歌うという奇跡…!!様々な確執を乗り越えたセレンディピティがここに…。

凜がセンターで最後に「加蓮、奈緒、私たちの想い届いてるよね」とか言うからもぉ~さあ~~;;

今日の激エモ一等賞。

 

・咲いてJewel

ギャ~~!!!!やるとは思わなかった!!!!!!!俊龍のオタクなのでめちゃくちゃ嬉しかったです(今日n度目)

アブナイ(hisakuni)、咲いてJewel(俊龍)で推し作曲家の曲がほぼ連続できてブチ上がり過ぎて死亡。

 

・明日また会えるよね

 

・君にいっぱい☆

 

・お願いシンデレラ

ぴにゃメドレー楽し過ぎて「ずっとやってて欲しい…」って思ったのでおねシンで終わりを知ってしまって寂しかった。

 

 

24.∀NSWER / 朝井彩加松田颯水

「乃々が揃うまではインディヴィジュアルズだ!はとっておくんだ!」がエモみの極みだった。

PCSが「PCSです!」って名乗ったのもこれまでのことを考えると感慨深くて良かったけど、こういう次に楽しみを取っておいてくれるエモみも良いなあ。もう全部素敵。

 

25.Jet to the Future / Rock the Beat

連れのだりなつ厨の友達が尊すぎて腰抜かしててビビった。

イヤリング交換してたりブレスレットお揃いだったりドレズだった。背中合わせでエアギターやるところエモいね。

 

26.ラブレター / P.C.S

良かったね…3人そろって披露できてよかったね…;;;;

MCで津田美波さんが喜びとか感謝とかで涙ぐんでてこっちまで釣られて泣きそうになってしまった。泣きそうになりながら「ありがとう」はずるいでしょ。

3人でピンクチェックなリボン頭に付けててかわいかった…津田美波さんと種崎敦美さんはピンクチェックなネイルだし…去り際この二人指で#(チェック)を指で作ってたし…とっても愛が伝わってきた、ほんとうによかったね。

 

27.情熱ファンファンファーレ

 

28.Tulip / LIPPS

ついに全員揃っての披露!!!!

LIPPSが前に出たときに抱き合いながら泣いててほんとに仲良いんだなあ、よかったねえってしみじみした。

お揃いの手袋とかイヤリングとか付けててほんと、ほんとよかったね…

手袋は佳村はるかさんの手作りらしくてマジでメンバーとキャラクター想いだなって(n度目)

 

29.純情Midnight伝説 / 炎陣

これもみんな揃ってよかったね…今日ユニット全員揃ってるの多過ぎてめちゃくちゃめでたかった。安野希世乃さん圧倒的過ぎた。

 

30.サマカニ!! 

ブチ上がり過ぎて記憶があるんだけどない…この頃にはペンライトの電池切れたから手ブラになったので「手を叩け!」のところめちゃくちゃ本気でクラップした…

これをライブで聞くのはダメ…叫んで飛んでクラップして体力がもたない死んじゃう…

 

31.夢色ハーモニー

これで本編終了。6thドーム単独決定おめでとうございます。

 

EN1.EVERMORE

EN2.M@GIC☆

この曲大好きなので嬉しかったあ~

だってシンデレラは頑張り屋、でしょ?

 がすっごい好きで辛いことがあるとよく自分に「シンデレラは頑張り屋、でしょ?」って自問自答したりしてる()

曲中の「最高の味方」がメンバー、プロデューサー、オタクのどれを指してるのかわからないけどどれも素敵だなあ。

 

EN3.お願い!シンデレラ

原点にして最強の楽曲だよなあ。

私にできることだけを 重ねて

この無理を強要しないスタンス、アニメの武内Pの信念に通じるものがある。

また笑って スマートにね でもかわいく

ここでパッション、クール、キュートの歌詞割りになってるの好き。

最後におねシンで楽しそうにするみんなを見るのがしゅき。。。

 

これで最後の曲か。曲数多過ぎて一生感想書き終わらない気がしたけどなんとか書き終わったな。疲れた。

周子Pなのでルゥ・ティンさんの最後の挨拶がエモかった。「今まで流れに任せて適当に生きてきたアタシだけど、プロデューサーのおかげで今アイドルやっててすっごい楽しいんだあ♪(もっと長い)」みたいなやつ。一言って言いながらだらだら話してんのが周子らしかった。ルゥ・ティンさんが頭に付けてたリボンは周子恒常SSRの帯を意識したのかな?

あと山本希望さんの「生まれてきたよかったあ~~!!!」も率直で素直ですごいグッときた。原優子さんはめちゃくちゃLVのカメラ見つめてきて反則だった。

 

て訳でシンデレラガールズのみなさん、たくさんの奇跡を見せてくれてありがとうございました。すっごい素敵なツアー千秋楽でした。

なんかそれっぽいまとめ書きたいけど疲れたので今日はもう終わり。おやすみ。

 

 

 

以上。

 

でんぱ組.incさんと最上もがさんの話

最上もがさんが、でんぱ組.incが、大好きだという話をしたい。

 

私はでんぱ組.incが大好きだ。

メンバーも好き、楽曲も好き、ライブも好き、衣装も、MVも、プロデューサーも、もう全部好きだ。

 

 

初めてW.W.Dを聞いた時の衝撃は忘れない。

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ヒャダイン大先生作詞作曲の自己紹介エピソードソング。でんぱ組.incの代表曲だ。負け組だった、全く別の人生を送ってきた少女たちが、何らかの縁で出会い、マイナスから這い上がろうと踏ん張っている姿を描いている。ひとりひとりのソロの歌割や台詞があって、“6人”じゃないと絶対に歌えない歌になっている。

でんぱ組.incにとって大切な曲で、1月の武道館でも1曲目に披露されるなどした。

マイナスからのスタートなめんな! 

そう、力強く歌う相沢梨紗さんに励まされた人はどれだけいるだろう。

地の底でうごめいてたんだ どん底も経験してんだ

夢を見たっていいじゃん 見返してやるし

我らの名前は でんぱ組.inc!!!!!!!!!!!!!!!

弱い人が強くあろうとする姿はなんて美しさよ。

みりん りさ ねむ えい もが ピンキー 

6つの光をいま ひとつに

“6人”じゃないと絶対に歌えないこの歌が、大っ好きだ。

 

そしてこの楽曲の続編のW.W.DⅡ。こちらもヒャダイン大先生によるもの。

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この曲には

なんでみんな逃げ回ってんの 

本音で話し合ったらいいじゃん

ケンカをして泣けばいいじゃん

もう逃げるのはやめにしよう

この6人だから這い上がれたんだ

絶対 絶対 誰も欠けちゃいけないんだ

 という歌詞があって。でんぱ組.incはほんとにこんな感じのグループなんですよ。

例えばピンキーがメンバーに相談せず大胆に髪を切ってもがちゃんがインスタにブチギレ投稿をするとかあったけど。私はそういう大胆な喧嘩をできるのも信頼の現れだと思ってて。

でんぱ組.incは百合営業なんかできるような器用なグループではなくって。しょっちゅう意見分かれて喧嘩して泣いて…ってやってたけど、それができたのはメンバーがお互いを信頼し合ってたからなんだよ。意見が分かれることはあるけど、「でんぱ組.incが好き」っていうメンバーひとりひとりの気持ちは本物だったんだよ。

少なくとも私は今年の1月20日に開催された日本武道館でのライブでそう感じた。

 

6人のでんぱ組.incがほんとうに好きだった。

最上もがちゃんが大好きだった。

一番顔整ってる癖にライブの時は汗で一番顔面ぐっちゃぐちゃにしてるもがちゃんが大好きだった。

本当はグラビアはやりたくないけどそれででんぱ組.incに貢献できるなら、と無理してグラビアも頑張るもがちゃんが大好きだった。

金髪ショートもぶっちゃけやめたいけどでんぱ組.incのバランスを保つためにやめないもがちゃんが大好きだった。

同時に加入したピンキーとイチャイチャするもがちゃんが大好きだった。

でんぱ組.incのことを「面白集団」と形容するもがちゃんが大好きだった。

最上もがちゃんが、大好きだった。

 

そして、もがちゃんは、でんぱ組.incが大好きだった。

 

でんぱ組として過ごした日々は自分の人生にとって、とても大事な時間であり、大事な存在です。
だからこそこれからもでんぱ組を続けていきたいし、またステージに立ちたいです。

いままでの気持ちとこれからの気持ち。|でんぱ組.inc 最上もがオフィシャルブログ「もがたんぺぺぺ」Powered by Ameba

また6人でステージに立ちたいという気持ち、メンバーのことを好きな気持ち、何1つ変わってはいない

でんぱ組.incを脱退しました。|でんぱ組.inc 最上もがオフィシャルブログ「もがたんぺぺぺ」Powered by Ameba

 

それなのに。

でんぱ組.incを好きでも何でもない「大衆」が、面白がって不仲とか言って騒ぎ立てるから。「大衆」が、面白がって人の心を弄ぶから。もがちゃんは心を壊してしまった。

関係ない人が好き勝手言わないでよ。でんぱ組.incのことなんか何にも知らないくせに。

もがちゃんは随分前からメンバーをフォローしてなかったのに「最上もががメンバー即リムして爆笑」みたいなツイートがバズってたり、まとめサイトが面白おかしく不仲説を提唱していたり、ほんとうにやるせない。

メンバーもオタクももがちゃんが大好きで、もがちゃんもメンバーもオタクも大好きで。それだけなら平和な世界だったのに。全然関係ない第三者が面白半分な悪意のせいで。

 

返してよ。

 

私の、私たちの、でんぱ組.incの、最上もがちゃんを返してよ。

 

弱いけれど、人を信じて、好きになって、一生懸命頑張っていたのに。

関係ない人、「大衆」のせいで“6人”のでんぱ組.incがこんな形で終わってしまってほんとうに悲しい。

きっともがちゃんも5人も悩みに悩みぬいて出した結論だと思うから軽々しく「やめないで~」なんて言えない。6人が出した結論なら私はそれを肯定し甘んじて受け入れたい。ただただ、悲しい。やるせない。もう2度と6人のWWD、WWD2、WWDBESTを見れないと思うとどうすればいいのかわからない。もうここ数日喪失感が凄まじくてまともに眠れていない。なんで、なんでこんなことになっちゃったんだろう。

 

有名人を「人間」として捉えず「コンテンツ」として扱う大衆心理はほんとうに恐ろしい。

悲しいけれど、最上もがさんの件はきっともう仕方ない。今更あれこれ言ってももう帰ってこない。

 

だから、せめて。

 

関係ない他人の悪意で辛い想いをする人が、ひとりでも減ればいいのにな、と祈るのだった。

 

 

 

 

あのね 終わりなんてこないって 笑ってあげる

 

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終わりなんて、こないと信じていたのにな。

 

 

 

以上です。

 

 

「小倉唯」を始めた日

私は、小倉唯が大嫌いだった。もはや憎かった。

その理由は簡単で、彼氏が小倉唯を大好きだからである。

ツイッターなどで小倉唯さんを目にするたびに「小倉唯さんは小柄で顔も声もかわいくてスタイルも良くてフリフリが似合って踊れて仕事も頑張ってて勉強もできてなんでも完璧なのに、私ときたら……」とめちゃくちゃ落ち込んだ。

私は顔はブスだし声もかわいくないしフリフリは似合わないし大学はFランだしこれと言った特技も芸もない本当に何も無い女だ。小倉唯さんに勝てるものと言えば年齢くらいである。いや年齢なんて先天的なもので勝っても……

彼氏の理想の女の子が小倉唯さんなら私は一生それには近づけない。小倉唯さんは、「女の子」として完璧すぎる。アンドロイドのようである。小倉唯さんみたいな女が好きなのに、何故彼氏は私を選んだんだ? いつか幻滅されて捨てられるのではないか?

などと思って小倉唯さんが嫌いだった。嫉妬していた。

なるべく小倉唯さんを視界に入れたくなくて「唯」をミュートワードにしていたくらいである。

【追記】

確かに小倉唯さんのことは嫌いだったけど、それを彼氏の前で言ったことはない。自分も同じオタクだから推しに真剣な気持ちもわかるので絶対に批判しなかったし「ライブ行かないで」などとも言っていない。

 

が、このツイートの動画を見て私は「おや?」と思う。

 このツイートの主体は上坂すみれさんであるが、私は小倉唯さんの対応の意外性に驚いた。

私の中の「小倉唯」さんは「ゆいちゃんのもも肉~?」と来たら、「ゆいのもも肉はここだよ♡」と言いながらエプロンをめくって太ももを見せることでオタクを喜ばせるような存在であった。

しかし、動画で小倉唯さんは自分の太ももを見てしばし思案した後に「……ないわ。」と答えた。ここでエプロンをめくったらオタクが喜ぶのはわかっていたが、なんとなく嫌悪感を感じたのではないかと私は考える。

この動画をきっかけに私は「小倉唯ってアンドロイドじゃないのか?」と思い始めた。

 

で、次にこれ。

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オタクから水瀬いのりさんのCDを借りyoutubeStarry WishのMVを見ていたらvivid繋がりでおすすめで出てきて、上記ツイート以来小倉唯さんを考え直し始めていた私はなんとなく見てみた。

すると、なんでか知らんが小倉唯さんが殺陣で男を殴り蹴り倒してて「……いや何やっとんねん?オメ~は城の姫だけやってればいいんじゃないのか」と笑ってしまった。

思いのほかかっこいい(笑)MVが再生されたのがツボで私はそのままおすすめにあるこちらを見た。

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これ。これである。これで完全に落ちた。

ピアノの音に合わせてワンフレーズ歌ってから本演奏に入るのがかっこ良すぎた。

もともと内田彩さんや山崎エリイさんのように「かわいい人が見せるかっこいい姿」にとことん弱いので完全に好きになってしまった。

そもそも俊龍先生も只野菜摘先生も大好きなのでこんな楽曲聴いたら軽率に優勝してしまう。iPodSTRAWBERRY JAMが入ってた(前に研究目的にTSUTAYAで借りた)のでこれを見た日以来ずっとRaiseをリピートするようになった。

このRaiseを目にしてから私のツイッター小倉唯さんで染まり始める。

 つい数日前まであんなに憎んでた女で胸がいっぱいになってしまい自分でも混乱している様子がよくわかる。

 

その過程で小倉唯オタクのフォロワーから「1stライブを見ないと始まらないしあれ見せて始まらなかった人間がいないレベルであれを見せた人間はやられましたよ」「“小倉唯”を始めましょう」と言われ、私は彼氏から1stライブの円盤を借りる約束をする。

正直彼氏と小倉唯さんのライブを見て彼氏が小倉唯さんに夢中になってたら殴り殺してしまう気がしたので、できれば円盤は一人で見るつもりだった。が、小倉唯さんを始めつつあった私はライブを早く見たくてたまらず、結局彼氏といっしょに見ることにした。

 

そして、HAPPY JAMからちょうど2年の今日。

殴り殺さないかヒヤヒヤしながら彼氏と『小倉唯1st LIVE「HAPPY JAM」』を見た。

 

…………完全に「小倉唯」を始めてしまった。

まず、本編ラストのSing-a-ling-a-Harmonyの

みんながいて わたしがいる そんな奇跡の中で

悩みながら今日も ちゃんと頑張れるの

で泣きそうになってる唯ちゃんを見て私まで泣きそうになってしまって……

唯ちゃんはどこか頑張り過ぎなところがあるように感じていて、例えば今年の母の日のブログでは

「昔は、小さい頃から

毎日毎日お稽古や塾、レッスンに通い詰めだったから、もっともっと遊びたかった。子どもらしくしたかったって思ったことも何度も何度もあったけど。。」

 

「強がりな私は、母にさえも

弱いところをあまり見せないようにって 普段から 気を張っちゃうところがあるんです。 心配かけないようにしなきゃって。」

(小倉唯オフィシャルブログ「ゆいゆいティータイム」 2017.05.14『ありがとう☆』)

 なんて言っていて、この子いつ遊んだんだ…?誰に甘えて生きているんだ…??と心配になっていたのである。

だから、泣きながら「ちゃんと頑張れるの」なんて歌うもんだから私も軽率に泣いてしまった。「ちゃんと」頑張れるってなんだよ、頑張るにちゃんともクソもねえよ。

 

そしてアンコールでのMC。

 「このライブは絶対に成功させなきゃいけない、っていう自分のなかのプレッシャーみたいなものもあって……」

 

「私はいつも『考え過ぎだよ』って言われるくらい変に真面目なところがあって、お仕事も頑張りたいし、学校も頑張りたいし、こうやってみんなとの素敵な時間も大事にしたくて、でも、それを全部叶えるにはほんとうにほんとうに自分が頑張らないとできないことだなって思って……」

 

「始めの頃は自分だけが頑張ってるような本当に自分ひとりだけの世界のなかで戦わなきゃいけないようなそんな苦しい気持ちになったりしたこともあったけど……」

 

「こんな私を……」

な~~んて言うからさあ!!もう!!!

私がどんなに憧れてなりたくてもなれなかった唯ちゃんがさ!コンプレックスまみれでさ!!なんで?!私に持ってないもの全部持ってるのになにをそれ以上求めるの?!なんでそんなに自分を追い詰めるの?!!私は唯ちゃんにめちゃくちゃ嫉妬してたから知ってるけど、唯ちゃんはめちゃくちゃ努力家で魅力いっぱいだよ!!!!!!と心の中で叫んでしまった。

そして最後に

「今まで頑張ってきた自分にも、やっと最近ちゃんと頑張れたなって思うようになって、でもまだまだこれからの部分もいっぱいあって、これからもちゃんと自分を見つめながら、自分を守りながら、これからも頑張りたいと思っています」

って……唯ちゃんが自分の努力を認められてて……うっ…よかったね唯ちゃん……唯ちゃんは充分頑張ってるよ………。

上記は抜粋だけどエモ過ぎてMC全部文字に書き起こしちゃったよ。

なんかね。小倉唯さん、あれだけ完璧でアンドロイドにさえ思えるかわいい女の子なのに、なんでこんなに自己肯定感が低くて自分を追い詰めがちなんだろう。めちゃくちゃ心配である。

私は小倉唯さんの「完璧」なところが嫌いだったので、そんな小倉唯さんも劣等感に苛まれるのかあって思ったらなんだか急に親近感が持ててほんとうに大好きになった。

小倉唯さんがもっと安らかに過ごせる世界になるといいなあ。

 

以上が小倉唯1st LIVE「HAPPY JAM」の感想。

彼氏が無言で『小倉唯1st LIVE TOUR「High-Touch☆Summer」』も差し出してきたのでそれも見た。また唯ちゃんが大きい会場を前に涙を流しててほんとうにこの子はいつも自分を追い詰めがちだなと心配になった。けど楽しそうでよかった。

 

彼氏と小倉唯さんを鑑賞したら彼氏を殴り殺してしまう気がしたが、そんなことはなかった。彼氏は存命である。

私が「幕張のRaiseを見て好きになった」と言ったら同意しながら嬉しそうにしてて、セトリを覚えてる彼はRaiseの前に必ずニヤニヤしてて、Raiseが来てブチ上がる私を見てまた嬉しそうに笑ってて、なんだかすごく平和な時間だった。今まで彼氏が唯ちゃんの話をするたびに笑顔で流しながらも内心ムカムカしてた自分が嘘のようだった。誰かと同じコンテンツをわかり合えるのは、とっても素敵なことだ。

 

小倉唯さんのライブを見て、私は小倉唯さんになれないし、ならなくて良いと感じた。当然のことであるが、私は今までそれに気づけなかった。

あれだけ完璧に思えた小倉唯さんだってコンプレックスに苛まれるんだし、きっと人間にはみんな自分では気づけない魅力があるのだ。

顔面も性格も学歴もFランな私だってきっと良いところがあるはずだ。

 

HAPPY JAMから2年も出遅れてしまったが、私は今日、“小倉唯”を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

おわり。

(気づいたら日付超えてしまってた)

(彼氏はこれを目にしてしまった時は連絡ください)

【内田彩】Early summer Party~Everlasting Parade~【セトリと感想】

生きてて…よかった…

 

昼の部は用事あって行けなかったので夜の部だけ参加。

女限エリアでそこそこ見やすい位置にいられ大満足。

適当にセトリと感想まとめてきます。

 

1.Floating Heart

パレイドは夜更かしして

パレイドにピリオドはない

12時の合図 魔法は解けない

という歌詞があるこの曲で~Everlasting Parade~公演が幕開けするの最高ですね。

終わらないパレードの始まりだ~!!

 

2.Party Hour Surprise!

近くの女オタが振りコピしててスゲエってなりました。

確かにPHSは彩の振りが決まってるし振りコピに最適かもしれん。

 

3.Merry Go

直前に嫌なことあって落ち込んでたから歌って欲しいなと思ってたので、歌ってくれて嬉しかったです。アルバム「アップルミント」の不思議ちゃん枠。

 

4.リードを外して

記憶が無い。

 

5.笑わないで(ピアノアレンジver.)

これもう…ッッ!めちゃくちゃ良かったですッッ!!!!

ゆっくりしっとり歌い上げるから原曲とはだいぶ雰囲気違うんだけど…もう切なくて苦しくて…うぅ……

原曲よりピアノアレンジの方が好きでした。音源化して欲しい。

彩の表現力が豊か過ぎて「もしかして彩…ほんとうに叶わぬ恋をしてるのでは……?」と錯覚しました。さすが声優、そして表現者ですね。

オタクが誰も叫んだりしなくてよかったです。内田オタクやればできるやん。

 

6.ピンク・マゼンダ(ピアノアレンジver.)

生きてて…良かった……

もう50万回くらい言ってるけど私はIDがpnk_mgndなくらいピンク・マゼンダが大好きで、いやもう、ね。むり。歌い出しの「ベイビー」から号泣である。あまりにも泣き過ぎて終演後に化粧崩れを気にするという。

ピアノアレンジのピンク・マゼンダは原曲よりも力強くて、生き生きしてて、そしてとっても優しくて。

原曲は電子音が混ざりどこか無機質なのに対して、今日のピンク・マゼンダはすごく「生」を実感しました。

女の子が力強く生きている様が表現されていたなあ。

私もピンクで包んで生きていきたい。ほんとに素敵だったし嬉しかったなあ。ありがとう、内田彩さん。

「武道館を超えることはできないけど、なにか武道館とは違ったこと、サプライズをしたかったので、スタッフさんとも話し合ってアコースティックアレンジやピアノアレンジを取り入れてみました」

(意訳)

と内田さんもおっしゃってましたが、ピンク・マゼンダに関しては武道館を超えたというか良さみを最大限引き出したというか史上最高のピンク・マゼンダでした。生で聞けてよかった生きててよかった。

ツイッターのTLがピンク・マゼンダの話題で持ち切りで、すごく嬉しく思います。

ピアノアレンジ最高でしたし、ほんとにいつかアレンジだけのワンマンやって欲しいなあ~

 

7.Daydream

最高…ピンク・マゼンダとDaydreamの姉妹曲を連続で聞ける機会が人生でもう一度あるなんて…武道館で終わりかと思ってた……幸せ。

武道館ではプロジェクションマッピングを用いたから内田さんも綿密な動きとブレない歌声を要求されていたけど、今回は自由にのびのび力強く歌っていて良かったです。

 

8.Like a Bird

ンア~~~優勝~~~~!!!!

夜の部はwy、FH、EP、に加えピンク・マゼンダやMerry Goのようなかわいらしい曲しかやらないと思ってたので不意打ちでした!

二番でずっと女限のとこで歌ってくれてそれはも~~かわいかった!

 

9.Ruby eclipse

「太陽に恋する向日葵」がモチーフの、届かない人に恋する歌だと気づいてからこの歌大好きなんですよね。

Like a Birdからの流れでONE WAY(定番)かな~と思ったけどRuby eclipseが選ばれて嬉しかったです。そうやって曲を対等に扱う内田さんほんと大好き。

誰からも愛されて 孤独も君を愛した 

 太陽(手の届かない好きな人)をこう表現してるのとか最高で。孤独も君を愛した=君は誰も選ぼうとしない、って言い回しがめちゃくちゃエモいなと思います。

内田彩恋愛ソングでまとめて考察記事書きたいけどいつになることやら…

 

10.with you

ん~~~~♡♡ぁゃ~~~~~♡♡♡

武道館以来何度with youを聞いて彩に思いを馳せて泣いたことか…

また聞けて嬉しかったです。武道館での彩と重なって自然と涙がね。出ちゃったよね。

 

11.Everlasting Parade

公演名にもなってるこの曲。

とびきりの 

Ever Everlasting Parade

Ever Everlasting Parade

奇跡みたいな景色分け合おう

まさにこんな感じの気持ちでした…

彩がさ、この歌すっごく楽しそうに歌ってて。つられて私もニコニコしちゃって。彩が楽しそうだと私も楽しくなるから内田彩さんの力って偉大だなあって思います。やっぱり楽しそうな内田彩さんが大好きです。

いま目が合った?のとこで女限エリアで爆レスしててめちゃくちゃかわいかった。

「聞かせて♡」とかは最高にかわいいし、Paradeに合わせてフッフーー!も楽しかったし思いのほか楽しい曲でしたね。

10ヶ月ぶりのライブの2部のタイトルが「Everlasting Parade(終わらないパレード)」ってエモ過ぎるし、ほんとにこの時がずっと続けばいいのにな、って心底思いました。終わらないで欲しかった。

 

12.Sweet Dreamer

〆のSweet Dreamer、ふつうに聞くよりもひとしお身に沁みますねぇ。

同じ空の下 同じ未来描き

これからもずっと そばにいてほしくて 

これからもずっとそばにいます…いさせてください内田彩さん……

時には泣きたい日も 一人寂しい夜も

キミといたあの世界だけを 思い出していたの

時には泣きたい日も 一人寂しい夜も

いつか見たあの景色だけを ずっと探してる

やっぱり内田彩さんのライブは何にも代えがたいくらい大切で素敵でした。内田彩さんといた「あの世界」を、内田彩さんと過ごした「あの景色」を、私たちオタクはずっと探しているのでしょう…(思わずセンチメンタルになるオタク)

 

❀まとめ

内田さん、ちょいちょい歌詞間違えたり飛んだりしてましたが、そんなところも愛しかったし、武道館よりのびのび歌えてる証拠だなと嬉しかったです。武道館はクオリティの最高に高いライブだったけど、今日は優しさとかアットホーム感といった、クオリティとは違う魅力のある素敵なライブでした。

また彩の元気に歌う姿が見られて嬉しかったよ。

久々に「生きててよかった」と思いましたし、内田彩さんに会うといっつも元気もらえるなあと感心します。見事に私の湖にSMILEを照らしてくれてるわけです。

そして新アルバム発売決定に幕張メッセでのワンマン!おめでとうとっても嬉しい!!貯金が底をつきそう!!

「内田こんなこともできるんだ~って思ってもらいたい! 」

って言ってたけど、正直私の貧乏な発想では今以上の曲のレパートリーが思い浮かばないので、内田さん今度は何してくれるのだろうと期待が止まりません。

アイドル声優・ユニットが続々活動休止するなか今ついていくべきは間違いなく内田彩だ!!

 

 

おわり。