オタク徒然

たぶん忘れてたのは 思い出じゃなくて 鍵の在り処だった

自己肯定感、「強さ」、女性としての役割の話

最近感じたことを整理する。

 

①自己肯定感の話

最近、自己肯定感を取り戻した。

先日までブラックバイトに身を置いていた。アルバイトに社員並みの責任を要求しそれができなかったら「お前はダメだ」と怒鳴られるような職場だった。

正常な人なら「ここはヤベエ!さっさと逃げよう!」って思うだろう。でも私はブラックバイトにすっかり洗脳されてしまっていたので「要求に応えられない私が悪い……」「泣いちゃうのは私が弱いから……」と自分を責め続け、しばらくやめずに踏ん張った。私はずっと「強くありたい」と願っていて(後述)、それが悪く働いてしまっていた。私は強いからこの逆境も耐えられるはず…ここで逃げ出してしまっては「強く」ない……そんな呪縛にかかっていた。

当然、こんなところにいれば自己肯定感は著しく下がる。怒られてばっかりだったのでしょっちゅう落ち込んだし、何度も辛くて泣いたし、週に数日しか出勤していないのに慢性的に憂鬱な気分になった。

ついに限界が来てなんとかやめてからも「あの環境に耐えてる人はいるのに、私は耐えられなかった…私は弱い人間だ…」と自分を責めていたので、あまりすっきりしなかった。

 

で。その後、新しいバイトを始めた。

新しいバイト先は喜ばしいことにめちゃくちゃホワイトだ。みんな優しくて暖かくて、常にお互いを褒め合ってて、なんかもう、ほんとうに最高。最近バイトに行くのが楽しみで仕方ない。慢性的な憂鬱な気分もなくなった。

そして、今のバイト先で初めて「自分は大切にされて良い」ということを知った。

みんな笑顔で「わからないことあったら何でも聞いてね~」って言ってくれるし、時間通りシフト上がれるし、私がミスしても周りがフォローしてくれるし、頼まれたことをやっただけでめっちゃお礼言われるし……いやほんとに最高。

今までは「私には価値が無いからこんな悪い環境にいても仕方ない…」とあきらめて自己肯定感を下げていたけど、同じ私なのにこんなに私を大切にしてくれる環境があったのだ。前のバイトやめてよかった!!!!!!!!!!!!!!

前のバイトをやめた自分のことも肯定できるようになった。逃げ出したけど私は全く悪くねえし弱くねえ、賢いんだわ。

 

おかげで最近は結構自分のことが好きだ。

素敵な職場に身を置いて、やっと自分を大切にできるようになったのだ。

小倉唯の記事を書いた時は一番こじらせてた。いま見てきたら「顔面も性格も学歴もFランな私」とか言ってて引いてる。

正直顔も学歴も今更変えられないし、変えられないなら肯定するしかないじゃん。顔はまあ目の形とかは結構好きだし、学歴も第一志望に落ちたとはいえまあそこそこのレベルの大学と言える……はず。自分の大学をFラン呼ばわりするのは癖というか自分の大学独特の持ちネタみたいなところあるからしばらくやめられそうにないけど。

性格だってよく「明るい」とか「太陽みたい」とか褒められるしそんな捨てたもんじゃないと思う。(ブログだけ読んだらド陰キャに見えると思うけど、結構明るい性格してる)

自己肯定感が低いのは要は自分に対する理想が高過ぎるって訳で、かっこ悪すぎるからもっとありのままの自分を肯定できるようになりたい。

 

 

②「強さ」とは何か

前述したけど、私はずっと「強くありたい」と願いながら生きている。

今まで「強さ」とは「あきらめないこと」「折れないこと」だと思っていた。だからブラックバイトも「私は強いから耐えられる……」って自分に言い聞かせていた。でも、それは間違っていた。こんな環境ムリ!と認めて逃げ出したら、前よりずっとずっと恵まれた職場に出会えた。

最近、本当の「強さ」とは「弱さも肯定できること」ではないかと考える。

友達に「お前は強くあろうとし過ぎて自分の弱さを受け入れられていない。それは本当の強さ、なのか?」と言われたのだ。彼女はブラックバイトをやめろと洗脳されてた私に根気よく言い続けてくれた存在だ。バイトはやめた方が良かったし、彼女の言うことは百理ある。

別の浪人してた友達が進路について「私は浪人時代に自分が弱いってことを学んだから、就活はなるようになればいいや~」と晴れやかに話しているのを見て、「コイツ…こんなさわやかに自分の弱さを認めて…なんて強いんだ……!!」と感嘆したこともある。

私も彼女のように「私は弱いからこんなバイト耐えられん!」とさっさとやめちゃえばよかったのだ。それなのに「強くありたい」とか変に肩肘張るからボロボロになるまでやめなかった。

内田彩さんの楽曲も自分の弱さを肯定するものが多い。自己肯定感の話と同じ結論だけど、もっと自分の弱いところとかコンプレックスも受け入れられるようになりたい。そうしたらちょっとくらい嫌な出来事があっても自分の芯とか軸はブレずに済むじゃないかって。

 

 

③女性としての役割を果たすのが苦手

女はかわいくないといけない、みたいなのが嫌いだ。そう思う自分は社会に適合できていないと感じるし、こういったところが自己肯定感の低さにも繋がっている。

私は強くありたいし、ひとりで自由に生きていきたい。別に生涯独身!とかいう訳じゃなくて、「女の子はかわいくてか弱くて男に守ってもらわないと生きていけないお姫様のような存在であるべき」みたいな風潮がとにもかくにも嫌いなのだ。

リベラル系の女子校で6年過ごしたからだと思うけど、自分が女性として広範囲の男性から見られ、その女性としての役割を期待されるのがとことん苦手だ。女だからサラダとか鍋を取り分けろ、セクハラされても笑って流せ、男のつまらん話もニコニコ聞け、みたいなのが超~~~~苦手。そういうのを上司とかOBみたいな上下関係のある人にやるのは良いけど、対等な関係のはずの男友達との飲み会とかでは絶対やりたくないしやらない。まあそういうのを担う代わりに女性は奢ってもらえるって利点があるかもしれないけど、それも超気持ち悪い。年上が年下に奢るのは循環するから良いし自分も後輩に奢ろうって思えるけど、男性が女性に奢って女性はそれを「奉仕」って形で還元するのがめちゃくちゃ無理。だったら自分で払うから奉仕もさせないでくれ。舐めてんのか。私は私という個人なのになんで「女性」として見られなきゃいけないんだ。

でもそうやってずっと「私個人を見てくれ!」「男に守られなくても生きていけいる!」って主張するためには金が必要なんだよな。奢られるから奉仕という形でお返しする、って話ともつながるけど。結局女性がふつうに働くと男性より収入が少ないから寿退社とか玉の輿とかそういう発想がある訳だし、人を年収とか大企業とかそういう肩書で見てしまうんだろうなって。私は自分を女性としての肩書で見られたくないから、その分人のことも性別とか年収で見ないでちゃんと性格とかそういう本質的なところで見たい。

でも、そういう年収とかのノイズに惑わされないためには自分に収入とかの一定の強度がないと無理なんだろう。だから就職は企業の総合職に絞るつもりだし、本当は図書館司書になりたかったけど収入が心もとないので新卒は諦めた。焦って適当な人と結婚しなくても済むくらいの年収が欲しい。きっとそれは世間の大きな流れには逆らっていて生きにくいと思うけど、風が吹き散り乱れても消えることない強さでいたい(SUMILE SMILE)。

 

余談だが彼氏に先日「私の好きなところを言え!」と無茶ぶりしたら「強いところ」って言われてすっごく嬉しかった。一生大切にしようって思った。大切にされたい♡(受動)じゃなくて大切にしよう(能動)ってところがほんと「女性らしく」ないんだろうけど。か弱いお姫様ではない私に価値を見出してくれる彼氏が本当に大切だし、何なら私が白馬の王子様になって彼氏を幸せにしたい。ていうか幸せにする・されるじゃなくて「幸せになろう」って感じ。強くありたい!なんて言ってる女はどう考えても恋愛市場で価値が無いし、今の彼氏失ったら誰も「私」を好きになってくれないんじゃないかな。悲しいね。別れたときは笑ってくれ。

 

 

書きたかったことはこんなもん。

最近自己肯定感を取り戻して精神が安定してるから今現在思ってることをまとめてみた。

弱ってるときに読み返して原点回帰しても良いし、今後考え方が変わっても全然かまわない。

なんせ私はまだ19歳の女の子(笑)なんだから。

これからも頑張って生きていこうね、私。

 

 

 

以上。