【内田彩】うちパアフタートークとMUSICリリイベ哲也回【備忘】
今回のアルバムについて話してた内容のメモをまとめました。
自分用なので雑な箇条書きですが、もしよければ皆さんにもと思い公開します。
うちパのアフタートーク昼夜と、サイエンスホール昼の内容になります。
AYA UCHIDA LIVE 2023 Welcome to Uchida Party! アフタートーク<昼公演>
好きな曲第10位「Bloooming!」
好きな曲第9位「Say Goodbye, Say Hello」
- リード曲でもないので、レコーディングや楽曲を作っている間は、まさかみんながこんなに大好きだと言ってくれる曲に入るとは思わなかった。
- ライブでみんなで「また会おうね」ってした思い出の詰まった曲だから、9位に選ばれて感慨深い。
好きな曲第5位「オレンジ」
- オレンジおじさんTシャツは昔懐かしデザインを選んだ。
好きな曲第1位「ピンク・マゼンダ」
- 1位なのは意外じゃなかった。不動の1位。
- 前回の楽曲投票でも1位だったから「ずっと好きでいてくれてるんだな」と思う。
- 1stツアー前スタッフ投票も1位だった。
好きなラブソング部門で披露「sign」
- ラブソングランキング3位。
- 他はwith youなど被っていたので披露できなかった。
- (ランキング詳細見たところ1位は最後の花火だった、「パーティ」のコンセプトに合わないから披露しなかったのかしら)
どん底に浸りたい部門の話
- 2位「笑わないで」
- 歌う機会に恵まれない曲を歌いたかったけど、今回はコンセプトが「パーティー」なのでやめた。
もっとライブでやってほしい部門第1位「オレンジ」
- オレンジはよく歌っていると思ってけど、歌ってなかった時期もあったかも。コンセプチュアルだった時期とか。
- 周年のときは歌って…7周年ライブしかやってなかった(笑)
- ここぞ!という時には入れようとしてた。コロナでなくなっちゃったけど。(5周年ライブの話?)
9年間で思い出に残ったこと
- 1stライブでBreezin'の歌詞飛ばしてしまったけれど、アンコールでリベンジさせてもらえたから苦手な曲にはならなかった。
- もう一度やらせてくれるチームに恵まれた。
- 幕張メッセでは穴に落ちた。ふわふわのスカートのおかげで無事だったけど。なにもアップルミントの歌詞拾わなくても……「穴に飛び込んでみたふわふわ」じゃねーよ(笑)
- 間違えても、穴に落ちても、リカバーして楽しくやっていこ!みたいな根性は1stライブのBreezin'で学んだ。
次の10年でやりたいこと
- ツアーで全国行きたい、オーケストラコンサートもまたやりたい、念願のアコースティックもしたい、コンセプチュアルなライブもやりたい。
- 「どん底」がコンセプトのライブもやってみたい。ドレスコードは黒、みたいな。
- みんなが考えたセットリストが見たい。みんなで私の楽曲で遊びたい。
AYA UCHIDA LIVE 2023 Welcome to Uchida Party! アフタートーク<夜公演>
全体を通して
- 普段は演出家がついてるけどRENYと今回はついてない、フリーなライブ・パーティー。
好きな曲第8位「Like a Bird」
- 2枚目のアルバム作ってる時にスタッフとは「内田さんと言えば!とは違う、新境地だね」って話してた曲だからびっくり。
- どういう曲がみんな好きなのか?私に合う曲って?アーティスト性って?って模索しながら作ってた頃で、カッコいい曲やらせてもらえてみんなに好きになってもらえたんだ、と思う。
- 昔からの楽曲を根強く好きって言ってくれるってことは「次のうっちーどんな曲やってくれるのかな?」って楽しみにしてくれてること。新曲はやる機会も多いのに、初期の曲を愛してくれてとっても嬉しい。
好きな曲第6位「Sweet Rain」
- 好きなラブソングでも6位だった。
オレンジおじさんシートについて
- 山野ホールは後方は着席なので、足腰が弱ってきた世代の人たち(オレンジおじさん)が座って楽しめたらな、と思って作ってみた。
- 今までおふざけをやってこなかったから思いっきり出来たのは初……今までも結構グッズでふざけてきたかも?
バンドメンバーが演奏してて楽しい曲
- 三沢崇篤(Guitar) →SUMILE SMILE
- 黒須克彦(Bass,Band Master)→Yellow Sweet
- 今井隼(Keyboard)→KANRANSHAかアップルミント
- 村田一弘(Drums)→Roman tic-tac
- 篠崎恭一(Mnp)→キリステロ
『MUSIC』発売記念ミニライブ in 科学技術館サイエンスホール<昼の部>
プレゼン内容
アルバム制作にあたって内田さんに行ったプレゼンをスライドも投影して再現。
アルバムコンセプト
- 「今」、今の内田彩を表現したい
- 今、何を感じる?
- 今、とうっちー
- 今のうっちーじゃないヨ←?
新録音テーマ①原点×刷新
- 原点回帰と、新しく何をやるかの現れとなるような曲。
- プレゼンの時点でフルサイズを作ってきて流した。
- タイトル「まるで元気」
新録音テーマ②up-to-date mainstream
- 今メインストリームの音楽で内田さんを聴きたい。
- 後のbecause of you
新録音テーマ③AOR
- Adult Oriented Rockの頭文字。
- 大人向けのアーバンでメロウなロックのこと。
- この時既にコンペ済み。
- 後の「Roman tic-tac」だが、この時は仮題で「君とのABC」だった。
- ykhさんは新しいクリエイターかと思ったら、Yomaさん・京一さん・東乃さんの頭文字だった。
新録音テーマ④アコースティックR&Bバラード
- Baby Faceの「When Can I See You」のような曲が作りたかった。
- 90年代っぽいバラードイメージ。
- イメージが強過ぎたので、井上さんが自分で作曲した。
アルバムタイトル案
- MUSIC
- NOW
- POWER OF NOW
- Feel
- GOES ON
- Reunited
- 再集結、再集合の意味。
- 有名な70年代の曲(邦題「恋の仲直り」)
- 裏テーマとして残り続けた。
- 内田さん「また井上さんにやってもらえるのもReunitedですね〜」
- 工藤さんもReunited
- Are You Scared to Be Happy?
- 大人のニュアンス、幸せになるのが怖い気持ち
- まるで元気
- スライド上の文字が転がるアニメーションが内田さんに大ウケした。
- 投票してMUSICとPOWER OF NOWとAre you〜?が決勝まで進み、最終的にMUSICになった。
スケジュールキツいけど「えいえいおー!」みたいな終わり方でプレゼンは終了。
「まるで元気」制作秘話
habana名義について
- 井上さんのクリエイターとしての名義。
- 漢字で書くと「葉花」。
- コロムビアの一社員の著作物なので、権利は日本コロムビアに帰属する。
- 初めてhabanaとして仕事したのは和氣あず未の「帰り道が見えない」。
- 普段はクリエイターに依頼するのがディレクターの仕事だけど、今回はイメージがはっきりしてたし時間がなかったので自分で作った。
担当するまで
- 5/26のpreviewの特番で川村さんから「井上さんと持田さんで次のアルバムの曲を1曲作って欲しい」とお願いされた。
- 持田さんとアヤウチダの曲を作るのは6年ぶり5曲目。
タイトルが出来るまで
- "内田彩"の曲を久しぶりにやるにあたって、ふと「まるで元気」という言葉が浮かんできた。
- 被らないかの確認で「まるで元気」とGoogle検索をかけてみたが、何も出てこなかった。
- 次女と以下のような会話をし、いけると思った。
哲也「うっちーの曲に『まるで元気』があったらどう思う?」
次女「良いんじゃない」
哲也「ちょっと変じゃない?」
次女「うっちーなら良いと思う」
曲が完成するまで
- 詞先で1コーラス作った。
- SUMILE SMILEのその先に来る曲ということもあり、プレッシャーを感じた。
- 自分が持田さんになった気持ちで一回曲を書き、それに歌詞をつける形で作詞した。※曲は捨てて、歌詞のみ持田さんに送った。
- 持田さんには「この歌詞でお願いします」しか言わず、habanaが自身であるとは明かさなかった。
- 持田さんはいっぱい候補を書いてくれる。サビを1ヶ月かけて6曲書いてきてくれた。
- サビがコーラスの組み合わせで面白い候補を採用し、フルサイズ作ってもらった。
- 持田さんのデモはシンセメロウとベースだけ、コードが入っていない。
- アップルミントの「誰かにとってはガラクタでも~」が好きで入れたかった。Dメロに入れようと思ったが、Dはコーラスだったので2Aに入れた。
余談
- 2Aの「大切にしていた〜」の後ろよく聴くとハイハットが聞こえるのが好き。
- ICECREAM GIRLの人が最新の技術でマスタリングしてくれたのでCDは音質が良い。是非CDで聴いてほしい。
以上でーす。
哲也がReunitedしてくれたおかげで最近毎日がまるで元気。